コンカー、中堅・中小企業向け新サービス “Concur Standard” の提供を開始

2015年11月18日、- 出張・経費管理クラウドのリーダー Concur Technologies, Inc. の日本法人である株式会社コンカーは、中堅・中小企業向け出張・経費管理統合サービスである 「Concur Standard」 シリーズを日本で展開します。
まず、経費管理クラウドサービス 「Concur Expense Standard」 を2015年11月18日より開始します。

コンカーは、主に大企業向けに開発された自社製品の導入実績や蓄積された経験などに基づき、中堅企業、そして、中小企業向けに特化したサービス群、 「Concur Standard」 シリーズを米国で開発しました。
特にConcur Expense Standard は、生産性の向上で競争力強化を図る数多くの中堅・中小企業が採用し、米国や豪州市場で顕著な伸びを示しています。
日本でも、モバイルデバイスを用いたワークスタイルの変化やビジネス環境のグローバル化で、中堅・中小企業での経費精算業務の簡素化や管理の効率化、不正経費防止などのガバナンス強化といった間接費改革の機運の高まりを受け、中堅・中小企業向けに Concur Expense Standard から提供を開始します。
Concur Expense Standard は、経費管理サービス Concur Expense で提供されているグローバル対応機能や、監査ルールによる高度な経費管理、および、適正化機能を提供します。

また、2015年9月に提供を開始した App Center にも対応し、日本交通グループの「全国タクシー」をはじめ、国内外の出張・経費精算関連の外部サービスやアプリケーションと連携し、出張手配や経費明細情報の入力作業など、日本の中堅・中小企業内の非効率な間接業務の自動化を実現します。
これにより、中堅・中小企業も大企業並みの「パーフェクトエクスペンス」が可能となります。

Concur Standard は中堅・中小企業の限られた人的労力や予算でもスムーズに、短期間での導入を実現するために、セルフサービス型の導入ウィザードを搭載しており、詳細なマニュアルや、電話によるサポートを行うことで、専門のITスキルなしに導入が可能となります。

私も昔、いわゆる中小企業に勤めていましたが、本当に自分の仕事以外に細々とした作業が多いのです。
こんな事までしなければいけないの？って思う事も多く、本来の業務に集中して取りかかれない事もありました。
その点、このサービスは経費精算なども自動化され、事業を円滑に進めていくためにしっかりサポートしてくれそうですね。

今後このサービスを利用して、大きく飛躍していく中小企業もありそうです。
興味持たれた方は、ぜひチェックしてみて下さいね。