深刻な人材不足に悩む馬業界。馬の学校 東関東馬事専門学院では、平成２９年度の募集より、独自の馬業界就職支援制度を適用し、未経験からＪＲＡ厩務員、育成牧場求人・就職をめざす若者に、授業費の50％を免除へ

千葉県八街市にある馬の職業訓練学校を運営する株式会社東関東ホースプロジェクトは、長年、深刻な人馬不足に悩む競走馬の育成牧場や生産牧場の求人や就職に対応するため、未経験からＪＲＡ厩務員や地方競馬の厩務員、さらに北海道の育成牧場や生産牧場、ＪＲＡ所属の競走馬を管理する育成牧場などへの就職希望者に対して、平成２９年４月生より同校への入学希望者に対して、授業費の最大５０％（１８９万円相当）を予め免除し受講生の金銭的負担を大幅に軽減することで、馬業界をめざす人材育成と人材不足解消を目指します。

また、平成２９年４月より予め同校と連携した競走馬の育成牧場や乗馬クラブなどに、研修に出向くことにより生徒たちに対して、「働きながら学べる、学びながら働けるインターンシップ制度」を提供し、同校在学中に最大１００万円の報酬を生徒自らが受け取れる画期的な授業カリキュラムを導入しました。
馬の学校　東関東馬事専門学院　http://umastable.jp/

さらに、東関東馬事専門学院で学ぶ生徒たちの教材として、「実際に競走馬としてレースで活躍する競走馬」も多数取り入れ、乗馬クラブなどで扱うおとなしい競走馬のみならず、競走馬の育成牧場や競馬場でレースとして活躍する本物の競走馬を教材として取り入れることで、人材不足で悩む馬業界が求める即戦力を持つ人材の輩出を目指しています。

何となく華やかなイメージがあったので、長年の人馬不足というのは意外でした。
やはり特殊な仕事というのが大きいのでしょうか？
確かに自分が仕事を探している時、馬の世界で・・・という考えは無かったような気がします。
今回の授業料免除の試みは、少しでも馬に興味のある学生さんにとっては心強いですよね。
人材不足なら、なおさら自分が上に上がっていくチャンスでもありますし。

興味持たれた方は、ぜひチェックしてみて下さい！