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皮膚科医の過半数は「アトピヨ」の症状の写真記録を評価! 日本初のアトピー見える化アプリが全国皮膚科医202名にアンケート調査 ~夏汗がつらいアトピー、症状経過を写真で記録しよう~
アトピヨは、株式会社プラメドの会員医師(日本全国の皮膚科医202名)に対して、アトピー性皮膚炎患者の診療状況や治療における課題、アトピー患者向けアプリ「アトピヨ」に関するアンケート調査を実施したことを2019年6月27日(木)に発表しました。
アンケート調査の結果、皮膚科医の4人に1人は実際に症状の経過観察に写真記録を使用し、5人に1人は患者に写真記録をすすめていました。そして、皮膚科医の過半数はアトピヨの症状の写真記録の機能を評価し、診療サポートに役立つことが分かりました。
【考察:3つの課題】
・診療時間について
十分な診療時間がとれないという課題があります。外用剤の塗布指導や患者の悩み聴取などに、十分な診療時間をとれていないことが読み取れます。
・治療継続について
患者の治療継続、外用のコンプライアンスについても課題となっています。アトピーは、悪化と改善を繰り返す慢性疾患であるため、長期継続的な治療・外用が欠かせない一方で、悪化時のみの治療・外用にとどめてしまう患者が多いことが伺えます。
・経過把握について
アトピー性皮膚炎の治療における課題として、患者の症状経過が分かりくいという課題があります。この点、客観的に画像で経過把握できるため、日誌などと比べて患部の写真記録が症状の経過観察に使用・推奨されているものと考えられます。
アトピヨの写真記録によって、アトピー患者の症状や外用経過を見える化し、長期治療を継続的にサポートすることで、皮膚科医の診療サポートに役立つことが分かりました。
【調査結果】
(1)アトピー性皮膚炎患者の診療状況
・現在診療しているアトピー性皮膚炎の患者数:平均109人
・診療時間:平均7.1分 (最短1分、最長20分)
・患者が自ら持参するもの:患部の写真記録31%、外用日誌11%など、特にない49%
・皮膚科医が症状の経過観察に使用するもの(問診や身体所見以外):患部の写真記録25%、外用日誌11%など、特にない55%
・皮膚科医が患者にすすめることがあるもの:患部の写真記録20%、外用日誌17%など、特にない50%
(2)アトピー性皮膚炎患者の治療の満足度と課題
・皮膚科医の治療満足度:平均56%
・課題:十分な診療時間がとれない46%、初診患者の外用履歴が分からない39%、外用剤のコンプライアンスが良くない35%、患者の治療意欲の継続35%、初診の患者の症状経過がわかりにくい33%など、特にない8%
(3)アトピヨアプリについて
・診療サポートに役立つか:役立つ55%、どちらでもない24%、役立たない21%
・評価できる機能:症状の写真記録56%、症状の画像データ蓄積37%、症状の共有(患者と医師)33%、患者同士のコミュニケーション30%、症状の共有(患者間)26%、処方薬データの蓄積22%など、特にない10%
私自身アトピーではなく、アトピーの家族もいないですが、大変さはわかっているつもりです。
ちょっと症状が改善されると、自己判断で薬を止めてしまうという気持ちもわかりますね。
でもきちんと完治させないと、症状が悪化したり長引いてしまうのもアトピーの恐い所です。
初めてアトピヨアプリの存在を知りましたが、特に小さいお子さんで皮膚症状が出ている場合は役立つのではないでしょうか?
アトピーとわかっても、早く治療を開始すれば辛さも軽減されます。
興味持たれた方は、ぜひアトピヨをチェックしてみて下さいね!


アンケート調査の結果、皮膚科医の4人に1人は実際に症状の経過観察に写真記録を使用し、5人に1人は患者に写真記録をすすめていました。そして、皮膚科医の過半数はアトピヨの症状の写真記録の機能を評価し、診療サポートに役立つことが分かりました。
【考察:3つの課題】
・診療時間について
十分な診療時間がとれないという課題があります。外用剤の塗布指導や患者の悩み聴取などに、十分な診療時間をとれていないことが読み取れます。
・治療継続について
患者の治療継続、外用のコンプライアンスについても課題となっています。アトピーは、悪化と改善を繰り返す慢性疾患であるため、長期継続的な治療・外用が欠かせない一方で、悪化時のみの治療・外用にとどめてしまう患者が多いことが伺えます。
・経過把握について
アトピー性皮膚炎の治療における課題として、患者の症状経過が分かりくいという課題があります。この点、客観的に画像で経過把握できるため、日誌などと比べて患部の写真記録が症状の経過観察に使用・推奨されているものと考えられます。
アトピヨの写真記録によって、アトピー患者の症状や外用経過を見える化し、長期治療を継続的にサポートすることで、皮膚科医の診療サポートに役立つことが分かりました。
【調査結果】
(1)アトピー性皮膚炎患者の診療状況
・現在診療しているアトピー性皮膚炎の患者数:平均109人
・診療時間:平均7.1分 (最短1分、最長20分)
・患者が自ら持参するもの:患部の写真記録31%、外用日誌11%など、特にない49%
・皮膚科医が症状の経過観察に使用するもの(問診や身体所見以外):患部の写真記録25%、外用日誌11%など、特にない55%
・皮膚科医が患者にすすめることがあるもの:患部の写真記録20%、外用日誌17%など、特にない50%
(2)アトピー性皮膚炎患者の治療の満足度と課題
・皮膚科医の治療満足度:平均56%
・課題:十分な診療時間がとれない46%、初診患者の外用履歴が分からない39%、外用剤のコンプライアンスが良くない35%、患者の治療意欲の継続35%、初診の患者の症状経過がわかりにくい33%など、特にない8%
(3)アトピヨアプリについて
・診療サポートに役立つか:役立つ55%、どちらでもない24%、役立たない21%
・評価できる機能:症状の写真記録56%、症状の画像データ蓄積37%、症状の共有(患者と医師)33%、患者同士のコミュニケーション30%、症状の共有(患者間)26%、処方薬データの蓄積22%など、特にない10%
私自身アトピーではなく、アトピーの家族もいないですが、大変さはわかっているつもりです。
ちょっと症状が改善されると、自己判断で薬を止めてしまうという気持ちもわかりますね。
でもきちんと完治させないと、症状が悪化したり長引いてしまうのもアトピーの恐い所です。
初めてアトピヨアプリの存在を知りましたが、特に小さいお子さんで皮膚症状が出ている場合は役立つのではないでしょうか?
アトピーとわかっても、早く治療を開始すれば辛さも軽減されます。
興味持たれた方は、ぜひアトピヨをチェックしてみて下さいね!


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